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【エナジーファーム事業内容】
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エナジーファーム事業内容
再生可能エネルギー開発事業

再生可能エネルギー発電設備の販売・設置

川根本町は面積の94%が森林です。本州唯一の原生自然環境保全地域の一部として2014年に「南アルプスユネスコエコパーク」に認定されました。
豊富な森林資源と豊かな自然環境のもとで、かつては稲作や木材・木炭産業が行われており、また、各地区に泉質の異なる温泉が湧き出たことから、観光産業でもにぎわっていました。
そして、大井川流域の清らかな水と山間地特有の寒暖の差によって育つお茶は特産品の一つとなり、「川根茶」は全国的にも有名になりました。
しかし、今では県内で最も高齢化・過疎化が進んでいる地域となり、茶業や観光業は衰退し始めています。こうした状況を打開するため、私たちエナジーファームでは地域の新しい産業として、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの開発に取り組むことに致しました。

屋根の上や空き地に設置する一般的な太陽光発電だけでなく、営農型太陽光発電設備(ソーラーシェアリング)にも着手していますが、このソーラーシェアリングは、農地の上に太陽光発電設備を設置し、その下で野菜を作りながら発電することができるという再生可能エネルギーの技術です。海外のように大規模生産のできない、日本ならではの技術といえます。小泉純一郎元内閣総理大臣にも評価されたこの技術は、新しい農家の在り方として注目を集めていますが、私たちエナジーファームにおいても、この優れた技術は、農業収入が年々下がり続ける農家さんの希望になりうると考え、自社だけで完結させるのではなく、地域の農家さんにも広く勧めています。

「野菜の上にソーラーパネルを設置したら、野菜が育たないのでは?」と疑問に思われる方も多いですが、植物によって日向を好むものと日陰を好むものがあります。日陰を好む植物にとっては多すぎる光はむしろ成長の妨げになったり、味に大きく影響したりします。里芋などの一部の野菜は、ソーラーシェアリングをすることによって収穫量が増加したという事例もあるほどです。 私たちエナジーファームでは、現在一部の圃場でこのソーラーシェアリングを行い、ゆずを生産しています。将来的にはさまざまな再生可能エネルギーに取り組み、エネルギーを地産地消できる持続可能なコミュニティを作っていきたいと考えています。

再生可能エネルギー開発事業1 再生可能エネルギー開発事業2 再生可能エネルギー開発事業3
エナジーファーム事業内容
農業関連事業

耕作放棄地の再生

川根本町では高齢化・過疎化によって農業の担い手不足が深刻化しています。それに伴い耕作放棄地も年々増加しており、ひどいところでは何十年も放置してしまっている畑もあるのが現状です。枝が伸び放題になった茶の木は3m以上にもなり、地域の人たちからは、うっそうとしていて薄気味悪いという話をよく聞きます。
そんな中、私たちエナジーファームでは、荒れてしまった茶園や畑を伐根・改植し、一から耕作放棄地の再生を行うということを始めました。
当初は、「荒れ果てた畑であっても、自身の畑に踏み入れられたくない」という考えの方も多かったため、一軒一軒何度も足を運んで、農地という資産を活用することの意義や地域活性の未来をお伝えしていきました。 そして、荒れ果てた畑がひとつずつ本来の姿を取り戻し、だんだんと新しい畑が増えてきたのです。
初めは疑心暗鬼だった方たちも、よその畑が生まれ変わる様子を見て、「ぜひうちの畑も」とのことで、今では作業が追い付かないほどになりました。
まだまだ始まったばかりではありますが、これらを継続することで、農地の再生、そして地域の再生につなげていければと考えています。


営農

静岡県は食材の宝庫です。海の幸から山の幸まで数多くの食材があふれ、その品目数は全国トップクラスです。川根本町では長くお茶が特産品として栽培され、川根茶は静岡の中でも「高級ブランド」として昔から楽しまれていました。しかし最近ではコーヒー文化の浸透やペットボトル飲料の普及によりお茶を淹れるという習慣がなくなりつつあります。また静岡や京都など古くからお茶どころとして有名な地域よりも、鹿児島や埼玉などの比較的新しい地域のお茶が多く流通するようになりました。そのあおりを受け、以前は町内の各地区で共同の茶工場が運営されていましたが、近年閉鎖する茶工場や茶業組合が増えてきています。
そんな中で町の新しい特産品としてゆずを生産する動きが出てきています。ゆずは冬至にお風呂に入れるなど、古くから美容効果や健康効果があるとされています。川根本町のゆずは山間地特有の寒暖の差によって果肉が厚くなり、平成26年度には「しずおか食セレクション」に認定され、県内外で注目を集めるようになりました。
そこで、私たちエナジーファームでも、再生した農地でこうしたゆずをメインに栗等の果樹、季節ごとにサツマイモや白菜、トウモロコシ等の栽培を始めました。
しかし、これらも最初から順調だったわけではなく、せっかく植えたトウモロコシが虫に喰われて全滅してしまったこともありました。虫だけでなく獣害も悩みの種です。荒れてしまった土地は野生の動物の隠れ家にもなり、獣害の温床になります。シカやイノシシにゆずや栗の苗木を食べられてしまったり、サルに野菜の種を食べられてしまったりすることも珍しくありません。そんな過酷な環境の中でも、試行錯誤をくり返しながら、地道に活動していくにしたがって、少しずつ野菜の収穫高も増えてきました。


農産物の加工・販売

農場で収穫した果樹・野菜を、飲食店に提供し、地域内で販売する一方で、これらの果樹・野菜の加工にも積極的に取り組んでいます。
川根本町の新しい特産品であるゆずについては、まず「ゆずぽんず」の商品化を行いました。
原材料のゆずはすべて、平成26年に「しずおか食セレクション」を受賞した川根本町産のゆずを使用しています。
通常、ゆずぽんずは原材料のメインが醤油であることが多いですが、私たちの販売する「川根の山のゆずぽん酢」は、ゆずがメインとなっており、全体の約37%をゆずが占めています。そのため、食べた瞬間に広がるゆずの香りと風味は圧倒的です。ツンとした酢の酸味ではなく、ゆずのさわやかな酸味は食欲をそそり、また、かつおだしを加えた風味豊かでまろやかな味付けは、湯豆腐やサラダ、鍋にも使える万能ぽん酢として高評価をいただいています。
最近では、静岡県内各地のスーパーマーケットでも商品を扱ってもらえることとなり、少しずつご家庭の食卓に上る機会も増えてきています。

農産物の加工・販売1 農産物の加工・販売2 農産物の加工・販売3
イベント事業
イベント事業

地域活性のイベント企画・開催

川根本町といえばSLが有名です。年間300日以上定期運行しているSLは大井川鐡道だけであり、総走行距離や現役運行台数4台というのも日本一です。私たちエナジーファームのある川根本町の千頭はSLの最終地点になります。そのためGWやお盆、紅葉シーズンやクリスマスシーズンになると毎日のようにイベントが行われます。中でもきかんしゃトーマスに乗れるトーマスフェアでは、多くの家族連れがやってきて町が賑わいます。
イベントではさまざまな屋台が並び、シイタケや里芋などの野菜やヤマメの塩焼きなど地場産品の販売が中心ですが、中には富士宮焼きそばといったB級グルメのお店もあります。私たちの会社でも地域のイベントに積極的に参加し、農場でとれた野菜や果実を加工し、販売しています。
これまでには、特産のヤツガシラ(里芋)を使用した豚汁やゆずみそ田楽、焼き芋などを提供してきました。
紅あずまという品種の焼き芋は糖度が高く、初めて食べた人からは「こんな甘い焼き芋は食べたことがない!」と驚きの声をよく聞きます。お土産用の干し芋も、全て砂糖を使わず昔ながらのやり方で一つ一つ丁寧に作っています。
また食育の一環として地域の幼稚園児に芋ほり体験をしてもらうなど、畑や自然を通して地域に還元できるような取り組みも随時行っています。

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